【取材報告】第52回東日本学生なぎなた大会

皆さんこんにちは!

11月18日、創価大学 総合体育館で第52回東日本学生なぎなた大会が行われました。

本学からは、大工 桜選手(4年)、酒井 花菜選手(3年)、高橋 聖美選手(2年)、齋藤 俊慧選手(1年)の4名が出場。試合形式は演技競技、女子・有段の部、男子の部、団体の部のトーナメント形式で行われました。

演技競技

演技競技は、大工・高橋選手ペアと酒井・齋藤選手ペアの2組が出場しました。両チームとも美しい型を披露し、順調に準決勝まで進出します。準決勝では、両組どちらも負けず劣らない演技でしたが、酒井・大工選手ペアは、惜しくも日本女子体育大学に2-3の僅差で敗退してしまいました。大工・高橋選手ペアは、準決勝、決勝審査委員を魅了する演技で見事優勝しました。

▲型を披露している大工・高橋選手ペア

女子・有段の部

1戦目から酒井選手と大工選手ともに出場し、酒井選手は果敢に攻めるが、相手も負けじと攻め結果は惜しくも判定負けでした。大工選手は、1戦目は相手のすねを狙い見事一本を取り勝利し、2戦目に進出します。2戦目では相手の攻めに負けてしまい敗退となってしまいました。

▲相手のすねを狙う大工選手

男子の部

2戦目から1年生の齋藤 俊慧選手が出場、他大学のどの選手よりも美しく、丁寧な試合運びで次々対戦相手を一本で勝ち進み、決勝でも相手の隙を見逃さず技を決めにいき見事優勝しました!

団体の部

本学のオーダー表〉

先鋒・酒井 花菜(3年)

中堅・高橋 聖美(2年)

大将・大工  桜(4年)

初戦から強豪に日本女子体育大学が相手でした。先鋒の酒井選手は、相手選手と一歩も譲らず戦っていましたが惜しくも判定負けに終わり、中堅の高橋選手は、相手に少しの隙を見せてしまい一本負けしてしまいました。最後の大将・大工選手も大将として最後まで諦めず一本を取りに攻めましたが結果は判定負けに終わり、結果として団体戦は、1回戦で敗退となってしまいました。

▲表彰後の出場メンバー全体撮影(左から高橋・大工・酒井・齋藤選手)

出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。今後のなぎなた部の活躍を期待しております!
取材のご協力、ありがとうございました。

【取材・撮影】伊藤 誉貢・横田 萌

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